当社は、「人の成長なくして企業の成長なし」との考え方から、社員を『人材』ではなく『人財』として、
会社の財産であると捉えております。創業当初から人財育成に積極的に取り組んで参りました。
3PL業界のトップ企業を目指すためには、お客様の経営に貢献し続ける価値ある3PLサービスを提供するための優秀な人財が必要不可であります。
トップレベルまで社員の質を高めていく人財育成の環境整備及び教育制度の充実を推進し、経営幹部から新入社員まで、全ての社員を対象層として教育に力を入れております。
今後とも、3PL業界カテゴリーリーダーになるべく、更なる人財開発・育成に積極的に取り組んで参ります。
当社には創業以来、経営理念を軸にしている、「桃太郎文化」が存在します。
桃太郎文化では、「社会性のある人間」を育てることが重要と考えています。
また、同じ会社(組織)で働く社員として、価値観や行動規範を共有し、同じ目的・目標を持つという一体感や心意気を大切にしています。
桃太郎文化修得研修会
AZ-COM丸和グループ全ての職場で「企業文化が日常的・自分事となる状態」の実現を目指し、従業員のエンゲージメント調査を行い桃太郎文化の理解・共感・実践度の現状を把握し、その向上のための活動を自分たちで考え実践し、体現していく取組みです。
桃太郎文化修得研修会
階層別、職群別、テーマ別など細分化された教育カリキュラムで、入社した新入社員から役員幹部に至るまで、幅広い教育体制で社員教育を実施しています。
(1)丸和ロジスティクス大学
部門経営者(センター長・所長)の育成のために、自部門のビジョン・成長戦略を策定するための分析手法、そして戦略を実現させていくための組織マネジメント、組織を維持・継続発展させていくためのコンプライアンス、人財育成手法などを総合的に学習していく研修です。
●基礎コース
自部署の数値管理、人事管理、またロジスティクスの基礎理論・知識や他社・他部門の事例を学び、自部門での実践を通して、問題発見・改善能力のある若手人財を育成します。
●リーダー育成コース
お客様から求められる現場品質提供の為、お客様を知り自部門の役割について理解し、安全・品質・生産性に基づいた現場管理の実施できる現場リーダーを育成します。
●次期部門経営者コース
会社の方針・戦略に沿った自部門のビジョン・成長戦略を描き、社会・顧客・同志への貢献と業績目標達成の為に、社内外の関係者を巻き込んだ業務改革を実施できる部門経営者を育成します。
(2)チームリーダー育成研修会
(3)部門長研修会
●中小企業大学校 経営管理研修・経営管理者育成コース
●公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(JILS)認定資格
MQM(Momotaro Quality Management)サークル活動は、各職場で展開している小集団による改善・改革活動です。
上位者(部門長等)主導ではなく、第一線の現場リーダーがサークルリーダーを務めることにより、現場のあらゆる問題・課題をとらえ、自主的に改善活動を行うことで、人財の育成と品質管理の向上を図っています。
この活動は1年間を1サイクルとして、部門経営計画と連携を図り、丸和グループ内で毎年その活動成果を発表する場を設けています。
さらに、各エリアで行われた発表大会の優秀サークルは、5月に行われる「全国大会」で発表します。
この発表大会は、各職場での改善・改革活動を全グループで共有する場であると共に、多くの人の前で発表を行うことによって、発表者のプレゼンテーション能力の向上・実践の場としての意味合いも持っています。
社員の中から実行委員会を立ち上げ、実行委員が大会の企画・運営を行います。
AZ-COM丸和グループ代表と当社代表による前年度の評価と反省ならびに今年度の方針発表や、各種表彰、社員による発表があり、会社方針と目標の共有化を図ります。
年初にAZ-COM丸和グループ代表が1年間のグループ方針を発表することで、社員が会社方針の理解を深め、自身の1年間の目標を設定します。
●役員・部門経営者研修会
●丸和山の大学