私たちは“桃太郎文化”の実践を通じて、自己を磨き、仲間の成長を願い助け合うことで、企業としての成長を果たしてきました。
そしてこれから先、3PL業界のNO.1企業を目指すためには、“桃太郎文化”をいかに継承し、より良い企業文化として高めていくかが課題であると私たちは考えています。
この課題をクリアするために、私たちは人財育成の目標として「100人の桃太郎(経営者)づくり」を掲げ、“桃太郎文化”の継承に取り組んでいます。
一、 丸和(独自)の経営思想・経営哲学を語り、夢を語り、桃太郎文化を語り続け、実践を通じて人財育成に取り組む。
二、 経営者自らが将来ビジョン、経営戦略・戦術、経営方針と数値(売上・利益)を明確にし、全同志と共有して目標達成に努める。
三、 経営者自らが常に粉骨砕身の思いで企業経営に取り組み、考働見本と強みを生かした独創的商品開発と営業の強化で常に新規顧客の開拓に挑戦する。
四、 コア(強み)を常に深堀し、見極め共有し、付加価値の追求とお客様の問題解決に努め、経営(利益)支援に取り組む。
五、 価格競争でなく価値競争で戦う。また、常に独創性のある価値(バリュー)づくりに挑戦し続ける。
六、 常識や固定観念・既成概念にとらわれず、同業他社にない丸和しかできない画期的なサービスに果敢に挑戦し続ける。
七、 経営者自らが3Sの実践に努め、経営判断を行う際、経営に参画する同志への影響をよく考え判断する。
100人の桃太郎(経営者)になるべく経営の原理・原則から管理者・幹部としての脳力開発に努め、役員・幹部がこれまでの経験の中で作り上げてきた「人間哲学・人間学」を学ぶことで「次世代のリーダー」の人間的魅力を高め「徳」を積み、「100人の桃太郎(経営者)」としての資質を高める道場です。
「桃の魂」道場は、「幸福企業づくり」道場の卒業生、および経営幹部を対象とした研修です。
「幸福企業づくり」道場で学んだ経営学をもとに、心身ともに磨き上げ、人間的魅力のある桃太郎(経営者)の育成を目的としています。