桃太郎文化の実践

桃太郎文化「考働」の心得

“桃太郎文化”は、理解するだけでなく、納得し、実践することで、初めて企業文化として根づくことができます。
私たちは、仕事へ取り組む際はもちろんのこと、身近な場面でも“桃太郎文化”を意識しながら、行動=考働していかなければなりません。
こうした考働の際の規範となるものが、創業の精神である「何事もやればできる」の精神と、これに「人との出会いを大切にする」「心から喜ばれるサービスをする」の2つを加えた3つの心得です。

心得1 何事もやればできる

自分自身の既成概念から「できない」と決め込んでしまい、問題を簡単に放棄してしまうことがあります。
しかし、本来企業経営の本質とは限られた資源を有効に活用し、いかに目的を達成するかにあります。
人なし、金なし、時間なしの状況で、目的を達成するために搾り出された知恵にこそ価値があると私たちは考えています。
目的を叶える方法の発見に努め、「やってやるぞ」と心に誓い、大きな目標に挑みます。

心得2 人との出会いを大切にせよ

人の一生は出会いによって決まるといっても過言ではありません。これからの人生でどれだけ数多くの出会いがあろうとも、一期一会の精神をもって一つ一つの出会いを大事に受け止めることが大切です。
出会いは、自己の形成へとつながり、バイタリティを引き出すということを意識し、自ら進んで「縁を結ぶ」ことに努めてまいります。

心得3 心から喜ばれるサービスを提供せよ

お客様の満足は私たちの喜びでもあります。お客様に満足していただくためには、お客様の立場になって考え、実践することが重要です。
そして、「お客様の立場になって考え、一つ一つのサービスの質を高めていく」ということは、“桃太郎文化”の実践によって実現する、丸和らしさの表れでもあります。
一つ一つのサービスの積み重ねが、お客様の満足と信頼を高めていくことを意識し、実践してまいります。

“桃太郎文化”実践のための指針

“桃太郎文化”を実践し、自ら成長するためには、常に”桃太郎文化”を意識し、考え抜き、考働することです。
規律正しい考働指針に沿って考働していくことが一番の自己成長の早道です。
創業以来、多くの同志が試行錯誤の中でつかみ取ってきた重要な考働指針を示します。


「知解」と「体解」

自ら成長するには、勉強を重ね、教養を積んで知識を身に付ける=「知解」が必要ですが、知識があるだけでは単なる物知りで
終わってしまいます。
知識だけではなく、学んだことを何度も繰り返し実践することで、体に擦り込むように覚える=「体解」が大切なのです。
「体解」の段階に至ったとき、その知識の本質や役割を理解できるようになります。
当社では、“桃太郎文化”を身に付け、実践するための方法として、「知解」とともに「体解」を得ることを重要視し、指針としております。

●関連コンテンツ : →人財育成(研修紹介)

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